第1条 本会は日本現代書道会とする。
第2条 本会は主たる事務所〔本部事務局〕を名古屋市に置く。
第3条 本会は書学書道史とこれに関連する文化に関する研究の発展向上、国内＆国際交流の促進を図ることを目的とする。
第4条 本会は前条の目的を達成するため、次の活動・事業を行う。 1．定期的な全国規模の大会ならびに随時の書道コンクールの開催 2．国内研究集会の開催 3．周辺学問分野の学術団体との連絡ならびに研究者の相互交流の促進 4．海外の関連学術団体等との連絡ならびに研究成果の交換、研究者の相互交流の促進
5．日本現代書道の研究・教育体制の整備拡充を促進するための活動 6．その他必要な諸事業
第5条 本会の構成は次のとおりとする。 1．会 員：書学書道史及び関連諸分野において研究、教育、創作活動に従事する者ならびにこれに深い関心を有し本会の趣旨目的に賛同する者で、理事会により入会を承認された者 2．名誉会員：次のいずれかに該当する会員で、理事会により推挙された者 3．賛助会員：本会の趣旨目的に賛同し、本会の事業遂行を支援する団体及び個人
第6条 本会に次の役員及び本部付き幹事ならびに大会幹事を置く。 1．会長1名 2．支部長1名 3．会計１名
第7条 理事及び監事は70歳を超えて在任することはできない。
第8条 参事は本会の名誉会員推挙基準に合致する理事・監事の役職にない満70歳未満の会員について理事会が推挙し、会長が任命する。会長は会務について参事に諮問することができる。
第9条 本部付き幹事は理事会によって委嘱され、各部局に配属されて会務に従事する。大会幹事は理事会によって委嘱され、大会開催のための任務に従事する。
第10条 役員の任期は2年とする。ただし重任を妨げない。また、任期満了時においても次期役員の選出が未了の場合は、その選出まで任に留まるものとする。本部付き幹事の任期も、当該役員会の任期に準ずるものとする。ただし、大会幹事の任期は1年とする。
第11条 諮問委員は、理事会によって委嘱される。理事長は会務について諮問し、また会務の一斑を委嘱することができる。
1．企画部：定期大会、内外の関連する研究者も交えた研究集会の開催及び開催協力の業務 2．研究部：内外の関連学術団体・学協会及び研究者等との連携、ならびに国際的・学際的研究交流促進等の業務
3．振興部：助成や褒賞等、学会の研究活動の振興・発展に資する業務 4．会計部：会の財務一般に関する業務 5．事務局：会の事務一般、組織及び事業の管理に関する業務 6．専門委員会：設置に際して定められた業務
第12条 各専門委員会については、設置のつど、常任理事会において内規を定める。
第13条 本会の経費は、会費、寄付金及びその他の収入をもってこれに充てる。
第14条 会費の額は、総会の議を経て総会の決定によりこれを定める。ただし、会員ならびに会費納入の義務を負わない。
第15条 会員及び賛助会員が所定の会費を納入しない場合には、理事会の議を経て退会とみなすことができる。
第16条 会員が本会の名誉を毀損し、または本会の趣旨目的に反するような行為をしたときは、理事会の議を経て除名もしくは資格停止等の処分を行うことができる。
第17条 会員は学会誌の無償または特別価格による配布を受け、また所定の手続きを経て大会、研究集会及び学会誌その他において研究成果の発表を行うことができる。賛助会員は学会誌の無償または特別価格による配布を受け、また大会、研究集会に参加することができる。
第18条 総会は年1回大会に併せて開催し、本会の運営に関する重要事項を決定する。
第19条 本会の会計年度は毎年10月20日に始まり翌年10月21日をもって終わる。
第20条 本会は必要に応じて支部を設けることができる。支部規程は別に定める。
第21条 本会則の変更は、理事会の発議により、総会における承認を経てこれを行う。総会における承認は、出席者総数の過半数により成立するものとする。
〔付 則〕
1．本部の事務所を、〒464-0804名古屋市千種区東山元町4丁目６２番1号 東山元町ハウスD号
北海道支部、〒063-0005札幌市西区山の手5条1丁目1-1山の手会館（天ぷら夢）なお、事務所に関する付則は、事務所の移動とともに自動的に変更される。
2．本会の会費の年額を次の通りとする。 会員：6,000 円(ただし学生の場合は3,000 円) 賛助会員：50,000円(1口)
3．日本現代書道会口座
口座名義 米津誠也 セブン銀行 コスモス支店 普通預金 口座番号3254666
令和6年10月20日、会則制作
令和6年11月2日口座情報追記
日本現代書道会名簿
会長 山名 仁美 書道家 仁栄
副会長 澤田 竜一 天ぷら夢 店長
北海道支部長 米津 誠也 liBeRGTzone代表
会計監査 米津 誠也 liBeRGTzone代表